友達の車を借りる時

友達の車を借りて運転することになったとき、「もし事故を起こしてしまったらどうなるだろう?」と不安に思うことはありませんか?
結論から言うと、万が一の事態に備えて、保険の状況は必ず確認しておくべきです。そして多くの場合、友達の保険に頼るのではなく、運転するあなた自身が保険を手配することをおすすめします。
ここでは、友達の車を運転する前に確認すべき保険のポイントと、いざというときに役立つ保険の種類について詳しく解説します。
なぜ友達の車の保険に頼らない方が良いの?
友達が自動車保険に入っているから大丈夫、と思うかもしれませんが、以下の2つの大きなリスクがあります。
友達の保険料が上がってしまう(迷惑をかける)
万が一事故を起こし、友達の自動車保険を使って補償を行った場合、友達の保険の「ノンフリート等級」が下がってしまいます。その結果、翌年からの友達の保険料が高くなってしまい、多大な迷惑をかけることになります。
多額の自己負担が発生するリスクがある
仮に友達が自賠責保険しか入っておらず、任意保険に未加入だった場合、自賠責保険の限度額を超える重大な事故(死亡事故など賠償額が1億円以上になるケースもあります)を起こすと、運転者であるあなたや車の貸主である友達が自己負担で賠償責任を負うことになります。
このような事態を防ぐためにも、「自身の運転中の事故は、自身の保険でカバーする」という準備が必要です。
友達の車を運転する際の3つの保険の選択肢
友達に迷惑をかけず、あなた自身も安心して運転するためには、以下のいずれかの方法で保険をカバーしましょう。
自身の自動車保険の「他車運転特約」を確認する
もしあなた自身(または配偶者)がマイカーを持っており、すでに自動車保険に加入している場合は、「他車運転特約」が付帯されているか確認しましょう。
この特約があれば、友達の車を運転中の事故でも自分の保険から賠償金が支払われるため、友達の保険等級に影響を与えません。
確認ポイント: 借りる車が対象(自家用8車種※1)に含まれているか、また、ご自身の保険の「運転者の範囲(本人・配偶者限定など)」や「年齢条件」を満たしているかを事前に確認してください。
※1:自家用普通自動車、自家用小型自動車、自家用軽四自動車、自家用小型貨物車、自家用軽四輪貨物車、自家用普通貨物車(最大積載量0.5t以下、最大積載量0.5t超2t以下)、特殊用途自動車(キャンピングカー)等を言います
必要な時だけ手軽に加入できる「1日自動車保険」
マイカーを持っていなくて旅行や引越しの手伝いなどで、一時的に1日〜数日間だけ友達の車を運転するなら、「1日自動車保険」が最適です。
特徴: スマートフォンやパソコンから手軽に加入でき、必要な日数・時間だけ補償を受けられるので保険料が安く済みます(損保ジャパンの『乗るピタ!』の場合は12時間単位から加入可能です)。
確認ポイント: 対象外の車(レンタカー、一部の高級車、8ナンバーの車、法人が所有する車など)があるため、借りる予定の車が条件を満たしているか必ずチェックしましょう。
日常的に借りるなら「ドライバー保険」
車は所有していないけれど免許は持っており、日常的・頻繁に友達の車を借りる機会があるという方には「ドライバー保険」がおすすめです。こちらは車ではなく「運転する人」に紐づく保険で、基本的に年単位での契約となります。
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【ケース別】こんなシーンでは特に保険加入に注意!
- 友達との旅行(日帰り・泊まりがけ):
長距離ドライブで交代して運転する場合は、自分の運転期間をしっかりカバーできるように1日自動車保険に入りましょう。複数人での交代運転に対応した特約がある保険もあります。 - 引越しを手伝うとき:
敷地内だけの移動や短距離であっても、公道を少しでも走るなら保険の加入は必須です。 - 恋人とのドライブデート:
恋人の車の保険が「本人限定」になっていて、あなたが運転して事故を起こした場合には補償されません。途中で運転を交代する可能性があるなら、必ず事前に保険へ加入しておきましょう。 - 帰省時に車を借りる:
帰省時に車を一時的に友達から借りる場合も、保険への加入をおすすめします。数日間まとめて加入すると、帰省期間中は補償が継続します。
まとめ
友達の車を運転する際は、「事故を起こした時に誰の保険で、どこまで補償されるのか」を事前に必ず確認してください。自身の自動車保険(他車運転特約)が使えない場合は、友達に迷惑をかけないためにも【1日自動車保険(損保ジャパンの”乗るピタ”)】を活用して、必要な分の補償をしっかり用意しましょう。
事前のちょっとした確認と準備で、トラブルを防ぐことができます。安心できる状態で、ドライブを楽しんでください。
詳しい内容につきましては、「ご契約のしおり(約款)」「重要事項等説明書」などをご覧ください。
詳細は、取扱代理店または損保ジャパンまでお問い合わせください。

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